暴虐な王を殺そうとして捕らえられたメロス。妹の婚礼のため、自分の身代わりで人質になった親友セリヌンティウスを救おうと、 メロスは王の元へ急いでひた走るが、そこには様々な困難が待ち受けていた・・・。 ギリシアの古典シルレルの詩「人質」をヒントに、人間の信頼と友情の美しさを力強く歌い上げた太宰治の代表的短編。
作 家:太宰治 1909-1948
本名は津島修治。青森県津軽の大地主の家に生まれる。
初期の作品では、社会の脱落者として生きることの不安や苦悩を表現した。 その後、人間の信頼や友情をテーマとした作品を著すが、晩年は人間の真実を追求する作品を残し、人間不信などの苦悩によって自殺した。
朗読者:石井秀幸
静岡県静岡市出身。
S58.4~ 東日本放送(仙台)報道局アナウンサーとして10年間勤務
ニュースキャスター、バラエティー、ワイドショー司会、CM、ドキュメンタリー番組ナレーション多数
H4~H8.9 西静ケーブルネット放送部に勤務
アナウンサー、番組制作
H9.3~ エフエムしみずパーソナリティー
現在、オフィスKOEにて、VPナレーション、ブライダル司会で活躍中。
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