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第十回:文鳥

作品イメージ
作 家:夏目漱石
朗読者:石井秀幸

解説

「鳥をお飼いなさい」という鈴木三重吉の勧めから、文鳥を飼うことになった漱石。三重吉にお金を渡し、買ってこさせるも、なかなか三重吉は買ってこない。数ヶ月がたったところで、ようやく文鳥を三重吉が持ってくる。三重吉から丁寧に飼い方を説明され、餌をやり、水をかえるなど、日々世話をするも…。
小さな文鳥を観察する漱石の、豊かな表現力に溢れた作品。

作 家:夏目漱石(1867-1916)

幼くして養子にだされた。大学予備門予科に入学し、正岡子規と親交を結ぶ。東京帝国大学英文科に進学し、卒業後は松山中学校、熊本第五高等学校で英語を教える。1900年から1902年まで、文部省の留学生としてイギリスへ留学。帰国後、東京帝国大学などで教鞭をとり、1905年には高浜虚子の勧めから「我輩は猫である」を連載する。その後、「坊ちゃん」「草枕」などを発表。
創作意欲の高まりから、教職を辞して朝日新聞社に入社し、作家活動に専念する。「三四郎」「それから」「門」などを朝日新聞に連載し、作家としての名声を得る。胃潰瘍が悪化し、1916年に死去。

朗読者:石井秀幸

静岡県静岡市出身。
S58.4〜 東日本放送(仙台)報道局アナウンサーとして10年間勤務
ニュースキャスター、バラエティー、ワイドショー司会、CM、ドキュメンタリー番組ナレーション多数
H4〜H8.9 西静ケーブルネット放送部に勤務
アナウンサー、番組制作
H9.3〜 エフエムしみずパーソナリティー
現在、オフィスKOEにて、VPナレーション、ブライダル司会で活躍中。

他の作品


第一回:走れメロス(太宰治著) *1
第二回:トロッコ(芥川龍之介著)
第三回:高瀬舟(森鴎外著) *2
第四回:ごんぎつね(新美南吉著)
第五回:蠅(横光利一著) *1
第六回:よだかの星(宮沢賢治著)
第七回:賢者の贈り物(結城浩訳) *2
第八回:小さき者へ(有島武郎著)
第九回:蜘蛛の糸(芥川龍之介著)
第十一回:岡の家(鈴木三重吉著)
第十二回:富嶽百景(太宰治著)
第十三回:納豆合戦(菊池寛著)
第十四回:一房の葡萄(有島武郎著)
第十五回:夢十夜(夏目漱石著)


*1…「CDで聴く日本と世界の名作」第1集として発売中
*2…「CDで聴く日本と世界の名作」第2集として発売中

スタート
  モノラル再生/44kHz/43分/39.2MB/mp3形式

テキストデータ
  65KB/PDF形式

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