県教委・学校教育課は1日、平成23年度静岡県公立高校入学者選抜の概要や調査書の様式などを記載した「平成23年度公立高校をめざすあなたへ1」を公表した。
[静岡県教育委員会:学校教育課)]
県教委は5日、今年の3月に行われた22年度県公立高校入試の学力検査の平均点を発表した。これによると、数学と理科は前年度より4点以上下回った。各教科の平均点は、国語が31.17点(前年度30.06点)、数学が22.07点(同26.57点)、英語が25.86点(同23.83点)、社会が27.29点(同26.09点)、理科が26.56点(同30.58点)であった。
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各教科ごとに得点と偏差値が出ます。問題の難易度により平均点が異なるため、得点だけで結果を判断するのは無理があります。こうした理由から、すべてのテストを同じ尺度で測るために偏差値を用います。これにより前回までとの正確な比較、教科ごとの比較が可能になります。また、受験者の得点分布グラフ見ると、全体の中で自分がどの辺りの位置にいるかが一目でわかります。

答案の内容を設問ごとに分析します。1つの教科の中でもさまざまな単元があり、その中での弱点を見つけることが実力向上につながります。例えば数学でも、方程式や関数はできるが、図形の円についてはできていない生徒もいます。その場合にも「どういう勉強をしたらよいか」という今後の指針が具体的に出てくるため、弱点を克服し、レベルアップにつながります。

志望校への合格可能性が一目でわかるグラフが表示されます。第2志望までプリントされ、志望校を決定するときに、大いに役立ちます。グラフ中の星印によって、合格可能性は一目でわかります。

その回の結果を踏まえたメッセージが表示されます。第1志望、第2志望の高校について、合格可能性や進学模試での合格者の平均偏差値と内申点ほかに、受験するにあたっての注意などを、きめ細かくアドバイスします。また、それぞれの高校について、合格までのアプローチ、定員および、最近の競争率、大学合格状況などの詳細データが打ち出されるため、志望校についてより深く知ることができます。

その回のテスト結果で合格できる高校の一覧表が表示されます。その回の結果にもとづいて合格可能な高校を、数校選び出します。さらに、努力次第で合格の可能性がある高校も打ち出されるため、志望校選択の目安になります。

第1回からの偏差値がグラフ化されて表示されます。得点ではなく、偏差値だからこそ前回までの結果と比較することができるのです。各教科ごと、または全体として、自分の実力がついてきているのかどうか、一目でわかるようになっています。

第1回からの成績の推移を示す表が表示されます。偏差値で打ち出されるため、各回ごと、各教科ごとに比較できます。また、第1志望校の合格可能性がAAからDまでの5段階評価で打ち出されます。(AAで合格可能性95%以上)
試験結果は採点済の答案に「個人成績表」「成績資料」が添付されて返却されます。計算処理用のコンピュータには、過去22年間のぼう大な成績資料がデータベースとして蓄積されています。したがって出力されるデータは抜群の信頼性・確実性を備えています。